聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~LRC
- 更新时间:2009-3-13
- 刷新时间:2025-03-22 16:33
- [ti:聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~]
[ar:Sound Horizon]
[al:Chronicle 2nd]
[by:8e8e.net]
[00:00.01]聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~
[00:00.02]
[00:00.03]
[00:01.74]愚者は問う…鉄壁の王城を捨て
[00:04.31]女王は何処へ往くのかと…
[00:06.53]賢者は識る…どれ程堅牢な守備を誇ろうと
[00:09.85]陥落しない城など存在し得ぬことを…
[00:12.64]
[00:15.04]プリタニア暦627年『カンタベリーの戦い』
[00:18.87]ハーシファル騎士団長率いる第四騎士団
[00:21.43]ドーバーより上陸した帝国軍第一陣を迎え討ち
[00:24.88]カンタベリー平原にて開戦
[00:26.71]
[00:27.07]どんな敵も恐れはしない祖国(くに)を護る為に剣を振るえ
[00:38.34]胸に気高き女王(クイーン)の薔薇を抱いた同胞(とも)よ
[00:45.16]進め我らは<薔薇の騎士団>(ナイツ・オブ・ザ・ローズ)だ
[00:49.58]
[00:49.90]死をも恐れぬ薔薇の騎士達は彼に続く…
[00:57.35]緋い戦場を駈け廻る一条の雷 パーシファルの雷槍(スピア)
[01:07.56]進め我らが<薔薇の騎士団>(ナイツ・オブ・ザ・ローズ)だ
[01:17.20]
[01:28.49]──時は来た!時は来た!(Chrono, Velesa! Chrono, Velesa!)
[01:28.95]──時は来た、見よ!ベルガの死神だ!(Chrono, Venies! Vidies! Velesa!)
[01:29.26]
[01:29.62]帝国暦元年『グラスミアの戦い』
[01:32.29]アルヴァレス将軍率いる帝国軍第三陣
[01:35.56]辺境の地 ホワイトへブンより上陸
[01:37.95]疾風の如く馬を駆り敵陣の後背を突いた…
[01:41.87]
[01:42.25]殺す相手を愛する者や 祈る者がいることは忘れろ
[01:48.46]邪教の使徒は根絶やしにしろ 眼を背けるなこれが<聖戦>だ
[01:54.84]
[01:55.33]燃え上がる山村 虐殺される人々
[01:58.33]逃げ遅れた娘 追い駈ける男
[02:01.24]馬上で弓を引き絞り 獲物に狙いを定める
[02:04.62]放たれた火矢 細い娘の身を掠める
[02:08.27]
[02:08.30]「シャルロッテ!」
[02:08.34]
[02:08.43]転倒した娘 飛び出した男
[02:11.30]娘に振り下ろされた白刃を弾き返す
[02:13.76]
[02:14.09]動かない娘 向かい合う二人の男
[02:17.61]此方…白馬のアルヴァレス
[02:19.52]彼方…黒馬のゲーフェンバウアー
[02:21.36]
[02:21.49]「武器を持たぬ者に何をするのだ…」
[02:24.87]「小娘といえど邪教の使徒、情けを掛けてやる必要などありわせぬ…」
[02:31.06]「道を踏み外すな目を醒ますのだ…」
[02:34.74]「貴様にだけは言われたくないわ…偽善者、英雄狂、人殺し<ベルガの死神>(アルベルジュ)」
[02:40.88]
[02:41.22]「親父はオッフェンブルグで死んだ…兄貴も…弟も…戦友も…皆…」
[02:49.42]
[02:49.65]「待て…貴様、帝国を裏切るつもりか…まぁそれも良かろう…<ベルガの死神>(アルベルジュ)よ、
[02:56.69]貴様を殺す男の名を忘れるな、その男の名こそ<ベルガの死神の死神>(ゲーフェンバウアー)だ!」
[03:01.32]
[03:01.73]幾度も繰り返される過ち 歴史に何を学ぶ…
[03:08.71]奪い奪われてはじめて 気付く闇がある…
[03:15.85]
[03:16.12]──時は来た!時は来た!(Chrono, Velesa! Chrono, Velesa!)
[03:17.47]──時は来た、見よ!ベルガの死神だ!(Chrono, Venies! Vidies! Velesa!)
[03:18.78]
[03:19.47]狭い山道を風のように駈け抜ける白馬
[03:22.30]馬上には白銀の甲冑の男
[03:25.37]傷ついた娘を抱きかかえたまま南へと疾り去る…
[03:28.97]
[03:35.01]「ゲーフェンバウアー…世界を憎み呪うかのようなあの眼…
[03:40.56]あの男は私だ、私の過去だ…ロッテ…嗚呼…シャルロッテ…私は何と戦えば良い…」
[03:49.65]
[03:51.64]~終わり~
聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~歌词
- 歌词名称:聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~
- 演唱歌手:Sound Horizon
- 歌词专辑:Chronicle 2nd
- 聖戦と死神 第二部「聖戦と死神」~英雄の不在~
陥落しない城など存在し得ぬことを…
愚者は問う…鉄壁の王城を捨て
女王は何処へ往くのかと…
賢者は識る…どれ程堅牢な守備を誇ろうと
プリタニア暦627年『カンタベリーの戦い』
ハーシファル騎士団長率いる第四騎士団
ドーバーより上陸した帝国軍第一陣を迎え討ち
カンタベリー平原にて開戦
どんな敵も恐れはしない祖国(くに)を護る為に剣を振るえ
胸に気高き女王(クイーン)の薔薇を抱いた同胞(とも)よ
進め我らは<薔薇の騎士団>(ナイツ・オブ・ザ・ローズ)だ
死をも恐れぬ薔薇の騎士達は彼に続く…
緋い戦場を駈け廻る一条の雷 パーシファルの雷槍(スピア)
進め我らが<薔薇の騎士団>(ナイツ・オブ・ザ・ローズ)だ
──時は来た!時は来た!(Chrono, Velesa! Chrono, Velesa!)
──時は来た、見よ!ベルガの死神だ!(Chrono, Venies! Vidies! Velesa!)
帝国暦元年『グラスミアの戦い』
アルヴァレス将軍率いる帝国軍第三陣
辺境の地 ホワイトへブンより上陸
疾風の如く馬を駆り敵陣の後背を突いた…
殺す相手を愛する者や 祈る者がいることは忘れろ
邪教の使徒は根絶やしにしろ 眼を背けるなこれが<聖戦>だ
燃え上がる山村 虐殺される人々
逃げ遅れた娘 追い駈ける男
「シャルロッテ!」
転倒した娘 飛び出した男
馬上で弓を引き絞り 獲物に狙いを定める
放たれた火矢 細い娘の身を掠める
娘に振り下ろされた白刃を弾き返す
動かない娘 向かい合う二人の男
此方…白馬のアルヴァレス
彼方…黒馬のゲーフェンバウアー
「武器を持たぬ者に何をするのだ…」
「小娘といえど邪教の使徒、情けを掛けてやる必要などありわせぬ…」
「道を踏み外すな目を醒ますのだ…」
「貴様にだけは言われたくないわ…偽善者、英雄狂、人殺し<ベルガの死神>(アルベルジュ)」
「親父はオッフェンブルグで死んだ…兄貴も…弟も…戦友も…皆…」
「待て…貴様、帝国を裏切るつもりか…まぁそれも良かろう…<ベルガの死神>(アルベルジュ)よ、
貴様を殺す男の名を忘れるな、その男の名こそ<ベルガの死神の死神>(ゲーフェンバウアー)だ!」
奪い奪われてはじめて 気付く闇がある…
幾度も繰り返される過ち 歴史に何を学ぶ…
──時は来た!時は来た!(Chrono, Velesa! Chrono, Velesa!)
──時は来た、見よ!ベルガの死神だ!(Chrono, Venies! Vidies! Velesa!)
狭い山道を風のように駈け抜ける白馬
馬上には白銀の甲冑の男
傷ついた娘を抱きかかえたまま南へと疾り去る…
「ゲーフェンバウアー…世界を憎み呪うかのようなあの眼…
あの男は私だ、私の過去だ…ロッテ…嗚呼…シャルロッテ…私は何と戦えば良い…」
~終わり~
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