麤皮LRC
- 更新时间:2009-3-10
- 刷新时间:2025-03-22 04:59
- [ti:麤皮]
[ar:ALI PROJECT]
[al:わが臈たし悪の華]
[by:8e8e.net]
[00:01.00]麤皮(あらがわ)
[00:03.00]歌:ALI PROJECT
[00:05.00]作詞:宝野アリカ 作編曲 片倉三起也
[00:08.00]
[00:25.69]昔々(むかしむかし) 栄(さか)えし国(くに)の
[00:32.32]王子(おうじ)がひとり狩(か)りへと出(で)た
[00:38.31]禁忌(きんき)の森(もり)に入(はい)り
[00:41.57]崖(がけ)に足(あし)を取(と)られて
[00:44.71]気(き)が付(つ)けば月(つき)も落(お)ちぬ夜(よる)
[00:50.44]
[00:51.50]そのとき眩暈(めまい)のなか
[00:54.69]近(ちか)づくのは金色(こんじき)の姿(すがた)
[00:57.68]気高(けだか)く聳(そび)えた角(つの)
[01:00.88]一頭(いっとう)の神々(こうごう)しい牡鹿(おじか)
[01:04.02]不思議(ふしぎ)な光(ひかり)に向(む)け
[01:07.21]若者(わかもの)は我(われ)を失(な)くしたように
[01:10.39]弓(ゆみ)を構(かま)えて 狙(ねら)いを定(さだ)めて
[01:13.47]撓(いた)む弦(げん)に鋼(はがね)の矢(や)
[01:16.37]命(いのち)など惜(お)しまぬと
[01:18.90]鹿(しか)は銀(ぎん)いろの声(こえ)で云(い)う
[01:22.11]だがこの森(もり)守(まも)るわたしが
[01:25.22]死(し)ねばすべては茨(いばら)となり
[01:28.30]おまえの都(みやこ)も滅(ほろ)びるだろう
[01:31.39]心臓(しん)を突(つ)き
[01:32.89]金(ぎん)の首(くび)と剥(は)いだ皮(かわ)
[01:35.47]勇(いさ)んで城(しろ)に運(はこ)ばれる
[01:39.37]
[01:54.21]幾年(いくとせ)か経(た)ち王子(おうじ)は王(おう)に
[02:00.46]戦(いくさ)破(やぶ)れ国(くに)は衰(おとろ)え
[02:06.62]茨(いばら)伝(つた)う城壁(じょうへき)
[02:09.98]嘆(なげ)き交(か)わす人々(ひとびと)
[02:13.08]愛(あい)も幸(さち)も遠(とお)去(さ)かりゆく
[02:19.16]
[02:19.85]やがては喰(く)うものまで
[02:22.88]底(そこ)を尽(つ)き飢(う)えと渇(かわ)きのなか
[02:26.08]森(もり)へと訪(おとな)えども朽(く)ちた木々(きぎ)
[02:30.63]芽(め)のひとつもなく
[02:32.48]泉(いずみ)も涸(か)れ
[02:34.35]獣(けもの)の影(かげ)さえなくただ風(かぜ)が通(とお)り
[02:38.73]疲(つか)れ頽(くずお)れ ふと目(め)を上(あ)げれば
[02:41.94]黄金(おうごん)の幼き牡鹿(おじか)
[02:44.41]
[02:44.99]あなたは父(ちち)の仇(がたき)
[02:47.40]いつかと同(おな)じ声(こえ)が響(ひび)く
[02:50.64]でも屍(しかばね)と化(か)した国(くに)を
[02:53.72]再(ふたた)び甦(よみがえ)らせるのは
[02:56.69]あなたをおいては誰(だれ)もいない
[02:59.82]永遠(えいえん)の わたしのこの血肉(ちにく)で
[03:03.81]国人(くにうど)を救(すく)えるだろう
[03:08.50]
[03:35.26]命(いのち)を捧(ささ)げましょう
[03:37.83]鹿(しか)は銀(ぎん)いろの声(こえ)で鳴(な)く
[03:41.10]王(おう)は涙(なみだ)をこぼしながら
[03:44.06]やわらかな胸(むね)へと矢(や)を射(い)る
[03:47.16]あの日(ひ)の過(あやま)ちを心(こころ)から懺悔(さんげ)して
[03:51.88]悔(く)い改(あらた)めた王(おう)は禁色(きんじき)の光(ひかり)と生(い)きる
[03:59.17]
[04:00.55]死(し)ぬまで二頭(にとう)の麤皮(あらかわ)
[04:05.32]纏(まと)いつづけながら
[04:09.46]
麤皮歌词
- 歌词名称:麤皮
- 演唱歌手:ALI PROJECT
- 歌词专辑:わが臈たし悪の華
- 麤皮(あらがわ)
歌:ALI PROJECT
作詞:宝野アリカ 作編曲 片倉三起也
昔々(むかしむかし) 栄(さか)えし国(くに)の
王子(おうじ)がひとり狩(か)りへと出(で)た
禁忌(きんき)の森(もり)に入(はい)り
崖(がけ)に足(あし)を取(と)られて
気(き)が付(つ)けば月(つき)も落(お)ちぬ夜(よる)
そのとき眩暈(めまい)のなか
近(ちか)づくのは金色(こんじき)の姿(すがた)
気高(けだか)く聳(そび)えた角(つの)
一頭(いっとう)の神々(こうごう)しい牡鹿(おじか)
不思議(ふしぎ)な光(ひかり)に向(む)け
若者(わかもの)は我(われ)を失(な)くしたように
弓(ゆみ)を構(かま)えて 狙(ねら)いを定(さだ)めて
撓(いた)む弦(げん)に鋼(はがね)の矢(や)
命(いのち)など惜(お)しまぬと
鹿(しか)は銀(ぎん)いろの声(こえ)で云(い)う
だがこの森(もり)守(まも)るわたしが
死(し)ねばすべては茨(いばら)となり
おまえの都(みやこ)も滅(ほろ)びるだろう
心臓(しん)を突(つ)き
金(ぎん)の首(くび)と剥(は)いだ皮(かわ)
勇(いさ)んで城(しろ)に運(はこ)ばれる
幾年(いくとせ)か経(た)ち王子(おうじ)は王(おう)に
戦(いくさ)破(やぶ)れ国(くに)は衰(おとろ)え
嘆(なげ)き交(か)わす人々(ひとびと)
茨(いばら)伝(つた)う城壁(じょうへき)
愛(あい)も幸(さち)も遠(とお)去(さ)かりゆく
やがては喰(く)うものまで
底(そこ)を尽(つ)き飢(う)えと渇(かわ)きのなか
森(もり)へと訪(おとな)えども朽(く)ちた木々(きぎ)
芽(め)のひとつもなく
泉(いずみ)も涸(か)れ
獣(けもの)の影(かげ)さえなくただ風(かぜ)が通(とお)り
疲(つか)れ頽(くずお)れ ふと目(め)を上(あ)げれば
黄金(おうごん)の幼き牡鹿(おじか)
あなたは父(ちち)の仇(がたき)
いつかと同(おな)じ声(こえ)が響(ひび)く
でも屍(しかばね)と化(か)した国(くに)を
再(ふたた)び甦(よみがえ)らせるのは
あなたをおいては誰(だれ)もいない
永遠(えいえん)の わたしのこの血肉(ちにく)で
国人(くにうど)を救(すく)えるだろう
命(いのち)を捧(ささ)げましょう
鹿(しか)は銀(ぎん)いろの声(こえ)で鳴(な)く
王(おう)は涙(なみだ)をこぼしながら
やわらかな胸(むね)へと矢(や)を射(い)る
あの日(ひ)の過(あやま)ちを心(こころ)から懺悔(さんげ)して
悔(く)い改(あらた)めた王(おう)は禁色(きんじき)の光(ひかり)と生(い)きる
死(し)ぬまで二頭(にとう)の麤皮(あらかわ)
纏(まと)いつづけながら
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